「和酒フェス」は、東京・中目黒と大阪・ベイタワーで年に数回ずつ定期開催されている日本酒・和酒イベントです。中目黒では2026年11月の第32回、大阪では2026年10月の第15回を数える、都市型の日本酒フェスとしては国内有数の継続回数を誇るシリーズ。この記事では、開催時期・会場・出展する酒蔵の傾向と、初めて参加する人向けの楽しみ方をまとめます。

和酒フェスとは?

和酒フェスは「五感で楽しむ和酒の祭典」を掲げる飲み比べイベントで、主催は和酒フェス実行委員会(大阪は和酒フェス大阪実行委員会)。全国の蔵元・出展者が一堂に集まり、時間制の飲み比べスタイルで日本酒を中心とした和酒を楽しめます。会場にはフードやステージ企画もあり、蔵元と直接話しながら飲み比べられるのが特徴です。

開催時期と会場

**東京(中目黒)**は中目黒GTタワー前広場で、例年3月・7月・10〜11月の年3回ペースで開催されています。直近では2026年3月に第30回(出展50者)、7月に第31回(53者)が開催され、第32回は2026年11月7日・8日に開催予定です。

大阪は弁天町の大阪ベイタワー・アトリウムで、例年4月・7月・10〜11月の年3回ペース。直近では2026年4月に第13回、7月に第14回が開催され、第15回は2026年10月24日・25日に開催予定です。屋内アトリウム開催のため、天候を気にせず参加できます。

どんな酒蔵が出展する?

回ごとに顔ぶれは変わりますが、毎回おおむね20〜50の蔵元・出展者が参加します。過去の出展予定名簿には、一ノ蔵(宮城)、六歌仙(山形)、来福酒造(茨城)、永井酒造(群馬)、宮尾酒造(新潟)、七笑酒造・遠藤酒造場(長野)など、東北から九州まで全国の蔵が名を連ねてきました。日本酒以外の和酒(焼酎・梅酒など)の出展があるのもこのイベントらしいところです。

初めて参加する人へ

時間制の飲み比べイベントは、制限時間内にどれだけ「自分に合う一本」に出会えるかが勝負。混雑する前の早い時間帯に人気の蔵を回り、後半は気になった蔵にじっくり戻るのがおすすめです。おちょこを持って蔵元の前に立てば、造り手が自分の言葉で酒を説明してくれます。

歴代の開催実績

中目黒(東京) — いずれも中目黒GTタワー前広場

  • 第24回: 2024年3月30日・31日(出展39者)
  • 第25回: 2024年7月27日・28日(出展44者)
  • 第26回: 2024年10月26日・27日(出展43者)
  • 第27回: 2025年3月29日・30日(出展46者)
  • 第28回: 2025年7月26日・27日(出展46者)
  • 第29回: 2025年11月8日・9日(出展46者)
  • 第30回: 2026年3月28日・29日(出展50者)
  • 第31回: 2026年7月25日・26日(出展53者)
  • 第32回: 2026年11月7日・8日 開催予定(出展予定51者)

大阪ベイタワー — いずれも大阪ベイタワー・アトリウム

  • 第7回: 2024年4月13日・14日(出展25者)
  • 第8回: 2024年7月13日・14日(出展21者)
  • 第9回: 2024年11月9日・10日(出展28者)
  • 第10回: 2025年4月12日・13日(出展27者)
  • 第11回: 2025年7月12日・13日(出展22者)
  • 第12回: 2025年10月25日・26日(出展27者)
  • 第13回: 2026年4月11日・12日(出展28者)
  • 第14回: 2026年7月11日・12日(出展25者)
  • 第15回: 2026年10月24日・25日 開催予定(出展予定30者)

よくある質問

東京と大阪で出展する蔵は同じですか?

共通して出展する蔵もありますが、回ごとに顔ぶれは変わります。各回の出展予定名簿は上記の開催回ページでそれぞれ確認できます。

雨でも開催されますか?

中目黒は屋外広場、大阪はベイタワー内のアトリウム(屋内)での開催です。屋外会場の中目黒に行く場合は、雨具や足元の準備をしておくと安心です。

日本酒に詳しくなくても楽しめますか?

時間制の飲み比べ形式なので、少量ずつ多くの銘柄を試しながら自分の好みを探すのに向いています。蔵元に「初心者なんです」と伝えれば、おすすめの一杯から案内してもらえます。

開催情報・関連リンク

歴代の開催日程・出展酒蔵の一覧は、SIPORYのシリーズページにまとめています。

チケット・料金の最新情報は公式サイトをご確認ください。ほかの日本酒イベントも探すならSIPORY EVENTSのイベント一覧へ。