「CRAFT SAKE WEEK(クラフトサケウィーク)」は、東京・六本木ヒルズアリーナで毎年4月に開催される大型SAKEイベントです。元サッカー日本代表・中田英寿氏が代表を務めるJAPAN CRAFT SAKE COMPANYが主催し、日替わりでテーマに沿った酒蔵が入れ替わる構成が最大の特徴。この記事では、仕組み・出展蔵の傾向・楽しみ方をまとめます。

CRAFT SAKE WEEKとは?

会期は約2週間(2026年は4月17日〜29日)と長く、日ごとに約10蔵が入れ替わりで出展します。期間を通した出展数は、2024年が120者、2025年が121者、2026年は131者と、国内の日本酒イベントでも最大級。飲食は専用コイン制で、一流レストランが出店する料理と日本酒のペアリングを楽しめるのが、他の日本酒フェスとの大きな違いです。

どんな酒蔵が出展する?

過去の出展予定名簿には、南部美人(岩手)、水芭蕉の永井酒造(群馬)、陸奥八仙の八戸酒造(青森)、渡舟の府中誉(茨城)、七賢の山梨銘醸(山梨)、浦霞の佐浦(宮城)、出羽桜酒造(山形)、七田の天山酒造(佐賀)など、全国の実力蔵が名を連ねます。クラフトサケの醸造所やブランド運営会社の出展もあり、「いま注目の造り手」をまとめて体験できる場になっています。

楽しみ方のポイント

  • 日程選びがすべて: 出展蔵は日替わりです。お目当ての蔵がある人は、公式サイトの日程別ラインナップを必ず確認してから行きましょう。
  • ペアリングを主役に: 飲食コインで料理と酒を合わせるのがこのイベントの醍醐味。「酒だけ」でなく「一皿と一杯」で組み立てると満足度が違います。
  • 平日夜が狙い目: 会期が長いぶん、週末は混雑しがち。仕事帰りに寄れるのも六本木開催ならではです。

歴代の開催実績

3年連続で六本木ヒルズアリーナでの春開催が続いており、出展数も年々増えています。各年の日程・出展者名簿はSIPORYの恒久ページで記録しています。

平日夜2時間のモデルコース

仕事帰りに寄るなら、こんな回り方がおすすめです。まず入場したらその日の出展蔵リストを確認し、飲みたい蔵を3つに絞ります。最初の1杯は絞った中で一番気になる蔵から。2杯目からは料理を先に選び、「この皿に合わせるなら」と蔵元に相談して注いでもらうと、ペアリングイベントとしての真価が見えてきます。最後の30分は、それまで知らなかった蔵のブースに1つだけ飛び込んでみる——この「計画2、偶然1」の配分が、CRAFT SAKE WEEKを一番楽しめるバランスです。飲みすぎ防止にもなるので、酔いが回る前に切り上げて六本木の夜景で締めましょう。

よくある質問

会期中いつ行っても同じ蔵に会えますか?

いいえ。出展蔵は日替わりのテーマごとに入れ替わります。お目当ての蔵がある場合は、公式サイトで日程別のラインナップを確認してから日を選んでください。

お酒が飲めない同行者でも楽しめますか?

一流飲食店の料理が出店するフードイベントとしての側面が強いので、食事目当てでも楽しめます。六本木ヒルズという立地上、買い物や映画と組み合わせやすいのも利点です。

どのくらい混みますか?

週末と会期終盤は混雑する傾向があります。ゆっくり回りたい場合は平日の早い時間帯が狙い目です。

開催情報・関連リンク

歴代の開催情報はCRAFT SAKE WEEK 歴代開催一覧へ。チケット・コインの価格や当日券の有無は年により変わるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。ほかの日本酒イベントはSIPORY EVENTSで探せます。